ドクターヘリ、初めて「海ほたる」へ
東京湾アクアライン災害想定訓練にて
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あの海ほたるへヘリコプターが着陸した。川崎と木更津を東京湾の底を通じて結ぶアクアラインで千葉県と神奈川県の合同による大規模災害訓練を見に行ってきた。目玉はなんちゅうても海ほたる離発着訓練であった。私も初めてドクターヘリを目にしたがこのドクターヘリはマクダネル・ダグラス社製のMD−902でツインエンジンでテイルローターないタイプ(同じテイルローターがないタイプとしては映画「スピード」にも登場した)。そもそもヘリコプターは竹とんぼと同じ原理なのでメインローターを回すとその反作用で機体はメインローターと逆回転に回転しだす。それをテイルローターで機体を安定させているのである。従ってテイルローターがないヘリというのは理論上なかなか理解出来ない。もちろんロシアの「カモフ」のようにテイルローターのかわりにメインローターが上下に二つあり、双方が逆回転して機体をコントロールするタイプはあるが、メインロータが一つしかないのにテイルローターがないというのはどう考えたって分からん。もちろんメリットは機体をコンパクトに出来ること。ドクターも同乗するこのドクターヘリ、機体の後ろから救急車のようにストレッチャーをそのまま機体に収容出来る。千葉県が運用するこのドクターヘリ、神奈川の警察官にとっても珍しいらしくしきりに携帯で写真を撮られていた。最もこのドクターヘリが度々出動するような事態にならなければよいのだが。
 
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