「世界の駄っ作機シリーズ」1巻から4巻まであるうちの、第2巻である。どれもこれも抱腹絶倒の連続であるが、当時は皆マジだったのである。とはいえそのおかげで、テストパイロットもぼこぼこ死んでいるので、罪作りでもある。著者は岡部ださく氏とあるが4巻目からは岡部いさく氏とペンネームを変えられた。航空機ファンの人は是非読んでみよう。
今月号は海上自衛隊練習艦隊と共に、ブラジルを訪問した際の取材である。まさに日本から一番遠いところの上、身内の不幸があったため、取材をお断りするつもりであったものの、行って本当に良かった。「かしま」に乗っての長期航海は三度目であるが、何度乗っても快適な船である。但し航海中の訓練はむちゃくちゃ厳しかったが。それにしても、ブラジルがあんなに親日的でまともな国だとは、恥ずかしながら知らなかった。
私の模型知り合いの、松井康真氏の大作である。タミヤから発売された全動く戦車モデルが現物、パッケージ共々全部紹介されている。この中には私が生まれてはじめて一人で作った西ドイツ・レオパルド中戦車も載っている。当時は画期的な左右別々の駆動モーターがあり、前進後退どころか、その場での回転運動という戦車独自の動きも味わえる。よく砂の山とかを相手に遊んだ。残念ながら上京の際、実家に置いてったら、やっぱり知らない間に母に捨てられてしまい、随分母を恨んだものである。とにかく全動く模型が紹介されているので、模型ファンからしたら涙がちょちょ切れる一品である。
咋年も協力した、陸上自衛隊の陸上幕僚監部が編集する部内誌「ARMY」の年一回のフォト・オブ・ザ・イヤー2007の審査員として協力させていただいた。私の他の審査員は週刊新潮カメラマン福田正紀氏や知る人ぞ知る、大野広幸氏、菊池雅之氏である。ああ、なんという名誉であろう。その中に宮嶋茂樹賞も設けて頂き、気合いを入れて審査させて頂いた。興味のある方は、最寄の駐屯地で手にお取りください。ちなみにARMYは陸軍のARMYのことではなく、Active, Reliance, Morale, Yearningの略である。こんな無理に当て字を付けんでもいいのに。ARMYはARMYやろ。
今月は行きもしていないのに、四川大地震の取材である。当然、現場に行っていないのでその途中まで。本来ならC130に乗って重慶上空を飛び、四川の現場入りのはずだったが、ご存知の通り、結局行けずじまい。向こうのほうから、来なくていいと言われているようなものを、わざわざ行く必要もない。同じように向こうに日本に来なくていいからと言ったところで、向こうは偽装パスポートを作ってでもやってくる。むなしいのう。
拙著、「不肖・宮嶋、戦場で飯を喰う」と同じ出版社のワールドフォトプレスから月刊モノ・マガジンの特集号に、拙著の宣伝もかねて登場させて頂いた。タイトルの通り、シブいグッズばかりの月刊誌だが、この特集号はデッキシューズ。プラス、ミリメシ。このわしも信じられないだろうが、このモノ・マガジンを通じて、スイス製の腕時計SINNと一年間、キャラクター契約を結んだこともある。どれでも好きなSINNを無料でくれるというおいしい話だったが、自分の銭で買ったSINNが一番のお気に入りだったので、新品一個の話は遠慮したが、キャラクター契約は結ばせていただいた。
あの「ぴあ」から出版された同タイトルの単行本の文庫化です。あらたに2章追加してます。あまりに力入りすぎて、めちゃくちゃ長くなったのを泣く泣くざっくり削りました。あともう1章入れるつもりやったけど、2章でもながすぎるので結局あと1章はあきらめました。そのDVDまで用意していれるつもりやった1章分は実は「ヒトラー最後の12日」でした。 父の入院中に父のベッドの脇で書いていたわけではないが、誤植が…、モチロン言い訳にもならん私の責任です。気がついた方、手紙おくってこないで…本人気がついてますんで。たくさん売れて増刷なったらきっちり直しますんで。
13年ぶり自衛隊レディース復活である。とはいっても先代では取り上げられなかった女性パイロット航空部隊など、いわば空飛ぶ職種だけが掲載されている。先代はすでに絶版、出版元のスコラ社も解散して、古本市場では程度が良ければ3〜4万の値が付いている。このワシでさえ2部しか持っていない。いくら数万円で買おうともワシには一銭も入ってこないので、先代のは無理して買わないで下さい。二代目自衛隊レディースもそうならないうちに早速買おう。これからパイロットや空飛ぶ職種につきたいネエちゃんやニイちゃんでも必見である。