■発行 | 産経新聞東京本社 |
■定価 |
一部100円 月ぎめ2950円 |
平成24年最初の産経新聞の連載はやはり金正日の死亡についてやらせてもろた。ほんまに年末年始は悪人の死と自首で大騒ぎやった。もちろんオウムの平田のレア写真も用意したんやが、お呼びがかかったのは朝鮮半島の独裁者のぶくぶく太っていたころの写真ばっか。偶然やがあの日12月19日はわしは青島におった。宮崎の観光地の青島のほうやなく、中国大陸のチンタオである。朝鮮半島同様、絶対わしが行けん国やったが、1週間という限定やが、報道ビザが発給されたため、びびりながらも行くことにしたのである。そこであんな大激震死亡の報に触れるとは思わんかったが。他には一面に平田の記事「教組情けない」やて。何を今更、警察だまされてもわしはだまされんど。平田は職業的テロリストや。しゃばの普通の人間が17年間も逃亡生活でける訳ないやないか。わしの連載のとなりはこれまた「10年前の今日」の連載でなつかしい小泉元首相の紋付姿が。15面の「THE リーダー」のコーナーには共同通信の記者にはめられ「沖縄はたかりの名人」という言葉だけがひとり歩きさられたもと米国務省日本部長のケビン・メア氏のインタビューもおもろいで。