週刊 プレイボーイ

週刊 プレイボーイ
■発行集英社
■定価390円(税込み)

先月の「生き様」に続いて健全な若者のバイブル的週刊誌、プレイボーイに紹介してもらい、不健全な中年の見本のようなわしとしてははなはだ恐縮であるが、本号では「偏愛貴族」というタイトルの連載ページでの登場であった。それにしてもすごいというかユニークなタイトルである。まあわしは貴族の血筋とは無縁の平民の出やが・・・サブタイトルに「マニアックでもいいじゃないか」とあるが、その通りや。男の子はいや男は生涯に渡ってマニアックな趣味、こだわりを持ち続けて何が悪い!しょせん女子供にから理解を得ようなどとつゆとも思うたらあかん。家族には迷惑かもしれんが他人様に迷惑さえかけなければ、とことんこだわったらええんじゃ!というわけで本号では週刊ポストにつづきプラモのこだわりを述べさせてもろた。それにしてもめでたい。「フラッシュ」が26周年なら「週プレ」は46周年か・・・「フライデー」同様「週刊プレイボーイ」もわしの高校時代から比べるとかわったものである。いやかわらんというべきか・・・後半グラビアでも創刊から去年までの表紙を46号ぶんずらーとならべてるが、オネーチャンの年齢が3−4歳は若くなっとるんちゃうか?。まあオネーチャンに関したら若者いや男の永遠の関心事やからが、つぎの関心事の車をテーマにした記事が少し減ったきがするが、これも若者の車離れのせいやろか・・・映画の話題も少なくなった気もする。スポーツは変わらず、野球に加えてサッカーの話題が多くなったか、それでも「江夏豊のアウトロー野球論」はしぶいチョイスである。あとはスマホの話題か・・・わしは全く興味ないが。そや!古今東西若者の不変の興味「ミリタリーもの」がないやないか。何やったらわしが「週プレ」で「自衛隊」の装備と若者像紹介したろか?杉山隆男先生の「兵士に聞け」みたいな原稿はよう書けんが、写真は自信あるで。考えてね。