Jシップス 第50号 

Jシップス 第50号
■発行イカロス出版
■定価1500円(税込み)

Jウイングで拙著「精強なる日本艦隊 MIGHTY FLEET」を書評でとりあげていただいたうえJシップスでは拙著カレンダーもといカレンダー機能付き報道写真集「不肖・宮嶋 陸海空カレンダー」も書評ばかりか読者プレゼントにも取り上げくださった。3名のかたに当たるのでぜひ良識ある読者の皆様どうぞ本号をお買い求めのうえ、ふるって応募ください。Jシップスが月刊から隔月、さらに年4回の季刊になったが、本号はタイミング良く観艦式の特集。クレジットを見ると、菊池氏、柿谷氏他少なくとも3人はカメラマン派遣されている。これでライターや編集の方もいれると5〜6人の取材団になる。わしも事前演習もいれて3日通いつめたが、ずうと一人。しかも一般誌では1P,原稿は一回も取材に行ってない、しかも観艦式が陸上か海上か航空自衛隊の主催かも知らん田中前防衛相並みのドシロート、そりゃあわしがなんぼ取材結果、写真説明してもおちゃらけにしかならんわ。初日は先導艦、二日目は空撮、本番は観閲艦とまあ結構ええ写真撮れたので、なんかの機会にいや来年のカレンダーにはぜひ使わせてもらうつもりである。他には海上自衛隊創設60周年の記念すべき観艦式ということもあり、わしも写真集だしたぐらいやから本号でも「海上自衛隊の60年、進化する戦い方」という特集を組んでいる。他にはわしがテニアン島で米海兵隊と陸上自衛隊西部方面普通科連隊の共同訓練を取材しとる間に菊地雅之カメラマンがバーレーンでイランによるホルムズ海峡封鎖を想定したと言われる、日米英仏の海軍が参加した機雷掃海共同訓練を取材されている。この訓練にはそのほかにも多数の海軍が参加していたが、イランに気を遣って訓練に参加したことすら非公開にした国家もあったという。知らんかった。