産経新聞 11月15日号

産経新聞 11月15日号 産経新聞 11月15日号
■発行産業経済新聞東京本社
■定価一部100円 月ぎめ2950円

今回もまたタイミングが悪いというか、こうコロコロ政局が変わると締め切りから発売までの間に衆議院が解散してしもうたから、直前に内容コロと変えざるを得んかったので文脈が不自然な感じがする。締め切り時は田中真紀子文科相の新大学認可騒動が世間をにぎわせていたが、本紙締め切り日というか朝刊やから前日の党首対談で野田首相が本紙翌日に解散すると明言してしもうたのである。前日ご担当のかたに原稿新たに用意したほうが・・・と促させてもろたが、時すでに遅しであった。ああかっこ悪。しかも新聞は選挙投票日から一月まえから公正を期すという理由で特定の立候補予定政党や候補予定者をこきおろしたりホメ殺したりヨイショするのを控える。いや公示後はわからんでもないが、なにも一月前までひっぱらんでもええと思う。特にテレビがうるさい。テレビは放送法に縛られるからもあるが、新聞まで後追いせんでも・・・その点雑誌は締め切りから発売まで時間がかかるせいもあるのかうるさくない。そのせいで、本連載も人名がカタカナになっている。さらにわしの連載掲載日はやっぱりなんか起こるか、起こったかは今回も当たりか。他には一面で森光子氏死去の一報が掲載されとる。別に恨みはないが、92歳やったとは驚きであった。わしの母も森光子氏なみに長生きしてもらわんと・・・