ストライク アンド タクティカルマガジン 
2013年3月号

ストライク アンド タクティカルマガジン 2013年3月号
■発行SATマガジン出版
■定価1680円(税込み)

本号を出版されとるSATマガジンが発売するDVD「銃弾貫通3」の宣伝ページに試験解答者の一人として出演させてもろたわしの名も出された。本DVDには「銃弾貫通検定上級編」と銘打たれ、それにふさわしい超難問というか珍問に挑戦させてもろた。まあ詳細はDVDをお買い求めのうえ、楽しんでいただきたい。で、わしの成績はといえば、まあちょっとはずかしい。本号でも紹介されているとおり、本企画にはあのバーレットも出場している。SATマガジンでは「バレットM95」となっているが、セミオートではなく、ボルトアクションのブルパップ式の最新型の「バーッレト」である。弾はキャリバー50、つまり12.7mm。時には戦車の装甲もぶち抜く12.7mm弾でようもこんなもん撃つのかいなというもんを撃つ。それだけで見る価値ありである。あとは南部14年式か。この検定で合格点たたき出した解答者もあるからすごい。ほかにはわしも取材した「対馬警備隊」通称「対馬ヤマネコ軍団」の近接戦闘の特集、わしのときは迫撃砲や対舟艇ミサイルなんかも登場し、対馬全島を使った壮大な演習であった。さらになつかしいモデルガンメーカーのコクサイのレヴォルバーの特集、写真だけではよう見えんとこもあるが、きれいである。実際てにしてみんとわからんとこあるが、重量感もあるという記事である。ほんまやった1丁枕元に置いときたいぐらい、安心感ばっちりに見える。コクサイは倒産騒ぎのあともエンジニアたちがこつこつ完成度の高いレヴォルバーを製作しつづけていたという。