正論 3月号

正論 3月号
■発行産経新聞社
■定価740円(税込み)

毎年新年、正論での初仕事、初連載は5年連続で沖縄の成人式であった。実は今年で5年、いや6年連続。5年も正月早々取材し続け、相も変らぬ沖縄の新成人のあほっぷりや県民のかばいっぷりに昨年で愛想も尽き、成人式取材からの撤退を宣言したものの、今年は行ったかいがちょっとはあった。詳しくは本誌ごらんになっていただきたいが、でも結局沖縄には失望してしまったんやが。来年はないわ。いや、やっぱり行くわ。来年まで沖縄がまだ日本の領土やったら。ほかには「私の写真館」の津川雅彦氏。大阪のテレビ番組「タカジンのそこまで言って委員会」で何度か近くでごいっしょさせていただいたが、昨年亡くなられたお兄様と若いろ、確執があったとのこと、知らんかった。津川氏といえば、伊丹作品の常連であったが、監督としての伊丹氏の手腕を高く評価されていたと直接拝聴したが、やっぱ津川氏といえば「プライド」での東條英機役、東條氏の遺族をして、そのまんまといわせしめた。昨年はNHKの對馬様のご紹介で津川氏が演出された舞台「男の花道」も見させていただいた。あれはすごかった。津川氏は演出されるときはマキノ雅彦と名乗られているが、楽屋で奥様にお目にもかかった。ほかにはサヨクウォッチャーの中西崇氏のコラム「あまりにカルトな負け惜しみ発言集」、あの総選挙後毎日新聞と東京新聞はそんな見出しや識者登場させとったは・・・。北朝鮮マンセーの前科ある方々から言わせると、自民政権選んだ日本人こそクズということかいな。前のほうが良かったとほんまに思うとるんやろうか?しゃあないやろ。前の総選挙と同じルールでこんなに結果になったんやから。