産経新聞 1月9日号

産経新聞 1月9日号 産経新聞 1月9日号
■発行産業経済新聞東京本社
■定価一部100円 月ぎめ2,950円

今回は昨年暮れに安倍首相が靖国神社に参拝した件について述べさせてもろた。まあどうせ周囲からやいやい言われるのなら、もっと早いとこ、いや故梶山静六氏みたいに毎日散歩のたびに訪れ手をあわせるとか、定期的に行事に参加するとか、節目に正式参拝するとか・・・8月15日なら不戦の誓いも英霊に哀悼の意を表すという理由もなお説得力あったと思うンやが・・・簡単にいうたらまあこんなとこなんやが。去年の8月15日もわしも昼間は取材のため靖国神社におった。神社側には当日やが、取材の前に受付に申し出たら、なんと朝9時前で取材章が無くなるぐらいメディアが殺到したのである。韓国の国会議員がパフォーマンスで靖国に嫌がらせに来るという情報もあったが、実は日本のメディアだけでなく外国のメディアがぎょうさん来たのである。それも中国、韓国の。靖国神社は中国、韓国のメディアにも律儀に、日本人とおなじように境内への取材を認め、取材章発行していたのである。安倍首相の参拝同様どうせ悪意にとられるのである。中国人に火炎瓶なげつけられ、韓国人の放尿されても。それでも憲法で認められた表現の自由を尊重してか、韓国メディアの立ち入りを認めるのである。神社に火をつけ、ソウルの日本大使館にトラックで突っ込んだホンモンの中国人テロリストを国際法無視してでも釈放した韓国人に対しても日本の憲法適用してしまうのが、平等で博愛精神を持つ大人の対応するのである。どうせそんな日本人の優しさも鼻でわらう民族やけど。今年最初の連載のめでたい日らしく、めずらしくというか、またわしの連載日に大きな事件はなかったが、すでに結果がわかっている都知事選の予想が一面にきている。