週刊ポスト 5月、9、16日合併号8

週刊ポスト 5月、9、16日合併号
■発行 小学館
■定価 440円(税込み)

GWで普段より部数刷る合併号でカラーグラビア6Pとは豪勢である。これで原稿料出れば万歳三唱やが、やっぱり拙著の新刊「国防男子」と「国防女子」の宣伝やから無料ボランティアである。まあただやから天下の一流出版社の日本人だれもがその名を知る週刊ポストのカラーグラビア6Pもくれたのである。しかしプロとしてまったくのボランティアというのものも納得しずらい。専門誌や連載してた「週刊文春WEB」や「正論」ではちゃあんと紹介してくれた上原稿料満額出るが、この新刊も当初この話を持ってきてくださった旧知の編集者の方がプロヂューサーになってくれ、間にはいった。それで前回の講談社刊「精強なる日本艦隊」も講談社の週刊現代、系列の光文社の「フラッシュ」で12P,6Pもいただけた。本来ならカラーグラビア12Pともなったら、大台まで・・・とまではいかんでも、70万以上は行く。特に「精強なる日本艦隊」は講談社取材費一円もかかってないから現代の掲載ぐらいはと思うてたけど、甘かった。逆に「フラッシュ」がまあただよりましか、というぐらいは出た。残念ながら宣伝やから、今回の集英社、小学館系列はゼニ取られんだけましということである。このグラビアページ見て読者の何割かが買ってくださり売り上げ上がったらそれでええやないかということである。この新刊の宣伝は「週刊プレイボーイ」に続いてやが、週プレが青年誌のカテゴリーなら「週刊ポスト」は総合男性誌に入るんやろか、週プレは「男子」の写真を1Pだけやが掲載してくださったが、今回の週刊ポストは全ページ「女子」の写真だけで掲載された。他には袋閉じで「女性器アート」そのタイトルだけでも絶句したが、これやったらお父さんウチにこの号持って帰れんやないか。そうなったらわしの写真も拙著も家族の皆様の目に触れる機会が少ななるやないか。袋とじ最後にはジェイミー・マッカットニーの言葉を借りて、「女性器は性の対象ではない。」とあるが、そこまではまあ同意見やわ。わしもそこで生命を与えられ、そこから生まれ出たんやから。興味はあるが、結局袋を開けず仕舞いであった。さらに袋とじではありませんが、西川史子先生の「裸一貫 これが女の生きる道」と銘打ったセミ?ヌード。ギリギリ乳首が拝めんアングルや衣装なんやが、まあとても年齢より10いやそれ以上お若く見える。とくに腰のくびれ。最近いきなり離婚されたらしいが、別れた亭主はこのポスト見てさぞかし悔しい思いされてることであろう。西川先生のすごいのはその美貌と肉体美のみあらず、ほんとの形成外科医であることやろか。医師は人命を預かるため国家資格が必要なのはいうまでもない。人に作曲してもろうとるのに、作曲家名乗っても、ひとからペテン師よばわりされるぐらいやが、医師でもないのに医師を名乗り、医療行為したら、即医師法違反。写真一枚も売れたことないが、将来売れるかもしれんやないからと、カメラ首からぶらさげ、カメラマン名乗っても、シロートさんは信用して、ゼニくれるかもしれんが、医師でもないが、ブラックジャックみたいな外科医が医師と言い、ブスッとメスさしただけで、アウトである。そういう意味で西川先生は本当の先生である。この撮影のため1ヶ月のトレーニングを続け、このくびれをつくられたという。医師のみならず、モデルとしてもそのお覚悟はプロである。くびれだけでも必見である。