産経新聞 5月1日号

産経新聞 5月1日号 産経新聞 5月1日号
■発行産業経済新聞東京本社
■定価一部110円 月ぎめ3034円(税込み)

労働者の祭典メーデーの日に連載掲載か。しかし紙面でメーデーの記事はゼロ。当たり前か、翌朝には載るからやけど。今回の連載は韓国の近海で起こった痛ましい客船沈没事故について述べさせてもろた。事故の詳細、その後の日本人からしても目を覆いたくなり、耳をふさぎたくなる惨状、上は大統領から下は客船のカス船員から無策無能の公務員の腐敗振りはすでに世界中に知れ渡ったので、あえてこの場では触れるまでないが、肝心の本紙にこの事故の記事は3面にちょこっと載ってるぐらいで、写真も無し。事故発生から2週間が経ち、一通り事故の報道が続き、ひと段落というわけではない。産経新聞に限らず、この事故の根は深くまだまだひっぱれるというか、韓国のみならず、世界がいつになったら行方不明者全員見つけるんやろうと、固唾を呑んで見ているのである。というかこの日は大きな事件やネタが重なったということもある。一面トップには東大の複数教授が米軍から現ナマ、研究費として受け取っていたという記事。へえ知らんかった。東大というとこは現在も全学部で軍事研究を「禁止」しとんやて。公式的に。なんちゅうつまらん大学。それで反日のキョウジュや半島出身のセンセイが出世しとるんやろか。そういえば東大教授の有名な在日の片は今回の韓国のお粗末事故にはご意見述べられへんのやろか?日本の恥は次々槍玉にあげても自国の恥にはあえて目をつぶられるおつもりやろか?そりゃあ「韓国人であることが恥ずかしい」なんて言おうもんなら、同じ韓国出身の大学教授のmきたいに半島に入国できんようになるし。さらに一面には習近平首席視察先のウイグル自治区のウルムチ駅で爆弾テロやて、50人以上死傷やて?韓国の客船沈没事故なみのどえらいことやないか。まあこんなウイグル族の民族解放運動という共産党政権を揺るがす重大事もあの大陸では報道されんのやろ、いや人民日報や、中央電子台ではウイグル族を迫害する材料にすべき大々的に報じるんやろか。15面には北海道民を震え上がらせていたボンベ爆弾事件の犯人が逮捕された件が掲載されている。顔写真もバッチシ、ただしマスク帽子、フード姿で性別さえ分からん、というか容疑者は51歳の女。北海道といえば恵庭OL殺人事件も逮捕されたんは女、ただ殺すだけでは飽き足らず遺体に火をかけるという残虐非道な事件やったが、一面の雪面に真っ黒なすすこけた遺体焼いたあとがなまなましかったのをテレビ映像で覚えてる。あの事件の被告の女も裁判でややこしなって保釈されとるらしいが。とかく北海道警は不祥事ひどいが。ほかにもピーチ旅客機の海面以上接近やら、コメディー映画の常連 ボブ ホスキンス氏が亡くなったなどなど、大きな出来事があった一日であった。そういえば消費税8パーになって、産経新聞一面上に出てた料金が載らんようになった。かわりに吉野家の牛丼の宣伝が。牛丼並盛り今300円か、これ税込みやろか?