夕刊フジ 5月1日号

夕刊フジ 5月1日号 夕刊フジ 5月1日号
■発行産業経済新聞東京本社
■定価一部140円(税込み)

今回は前回ボツになってたヘイトビラのネタを使いまわそかいなと思うとったら、韓国の客船沈没事故がおこり、そのままお蔵入りとなり、あらたにそのネタは産経新聞の連載に掲載されたから、中国の商船三井のタンカー差し押さえの暴挙をとりあげさせてもろた。商船三井はわしも北海道に鹿狩り行く時たびたび利用させてもろうた。当然オフロード用の4輪駆動車やが、仕事でもよう使うから、ルーフから撮影できるルーフキャリヤーやリアキャリヤーごてごてつけて結構実質全長、高さが車検証より高くなってる。フェリーは普通乗用車とトラックでは料金が1.5倍以上違う。それで毎度交渉というかもめる。で、結局JAFの会員証見せて一割引が精一杯。しっかりトラック料金まきあげられる。これが高い、いたい。車重もしっかり車検証見られ、留めるフロアーと位置きめられ、じゅうぶんバランス考えられていて、韓国で300人以上の犠牲者、行方不明者出したとんでも客船の事故なんぞ考えられん。それほどコンプライアンス確立した商船三井がなんで中国が不当に差し押さえ人質というか船質とられ、それを返してもらうためとはいえ40億円の身代金くれてやったんや。てなことを述べさせてもろた。今回産経新聞の連載も5月1日号と同じ日付やが、夕刊フジはその名のとおり、夕刊紙から実質店頭に並ぶのは前日やが。あとはネオヒルズ族が破綻やて。秒速億稼ぐ31歳IT起業家というだけでじゅうぶん怪しいで。外見もロールス・ロイスをバックにデブで長髪。麻原彰晃、全聾と称するインチキ作曲家も偶然デブで長髪。あかんあかん。さらに他には花田紀凱氏の天下の暴論と銘打った連載も掲載されている。毎週水曜がご担当。確か「天下の暴論」は花田さんが週刊文春編集長時代の特集で使われたタイトル、やっぱしまったく同じタイトルではちょっと・・・と御不安になられたのか、末尾に+(プラス)と付け加えられていた。その連載紙面によると、あの安倍首相とオバマ大統領がいっしょにつまんだ「数寄屋橋次郎」に新連載お願いするために、漫画家の西原理恵子さんを接待にお連れしたと書かれていた。わしなんか花田さんが編集長時代西原さんなんかくらべられんヤバイ橋渡らされたというのに、「数寄屋橋次郎」どころかふつうのすし屋にさえ連れてってもろたこともいっぺんもないで。本連載では花田さんの唯一の行きつけのおすし屋さんは三原橋の二葉寿司というとこらしいが、そこで名物のコハダ一貫ぐらいご馳走してくれてもばちあたりまへんで思うんやが、冗談です。ほかでさんざんお世話になってますんでなにもいりまへん。