夕刊フジ　5月15日号(14日発売)

今度こそ前回流れたお遍路ヘイト・ビラでいきたかったんやが、韓国の旅客船事故があまりにひどく、事故から一月経ってもまだ新聞、テレビでもトップ扱い、しかも事故直後、安倍首相自らの支援申し出には2度にわたって断ってきよったのに、首相が靖国神社に真榊奉じたことはしっかり抗議しよったのである。いまだ行方不明者よう見つけんうちに、オバマ大統領の訪韓は歓迎するわ、しっかりほんとはいないいわゆる強制連行された従軍慰安婦に関して日本の悪口は入れ知恵しよるのである。オバマ大統領も大統領やで。いまや300人以上の高校生も含む犠牲者をオンドレの無策から出し、国民の怒りで自分のケツに火が付いとるのを反日で、その矛先を日本にむけようとする、姑息な手にのるようじゃ、超大国の指導者はつとまらんで。といわざるをえんようになってしまい、またヘイト・ビラ先延ばし・・・いやもう腐ったから、陽の目見ることはないか・・・まあわしらの商いこんなもんか。他にはやはり水曜なので、花田紀凱さんの連載「天下の暴論」へえ読み残した読書で「大菩薩峠」ですか?あれ未完やったんすか?そんなことも知りまへんでした。あかんわ、こんな教養もないのに夕刊紙で連載はじめてもたら。さらに井上和彦氏の連載「韓国、北朝鮮いざ戦えば」も3回目。それによると韓国の戦闘機は北よりはるかに近代的で勝負にならんけど、事故続きでむちゃくちゃ不安やという。これは韓国仕様のF−15Kが墜落ばっかしとるというのは知っとったが、韓国は海軍の事故というか、動かせん艦船も多い。まあ今回の事故みたいに事故起こすの分かっといて港からだせんわな。