産経新聞 6月1日号

産経新聞 6月1日号 産経新聞 6月1日号
■発行産業経済新聞東京本社
■定価 一部110円 月ぎめ3034円

本号では連載ではなく書評で拙著「国防男子」と「国防女子」を紹介していただいた。インタビューしてくださったのは、連載コラムの担当者でもあられる、まあ紙面でクレジットも打ってあるからええでせう、喜多氏が担当してくださった。場所は大手町の産経本社の喫茶店、写真は数々の現場でいっしょにもなった、写真部の、こっちはクレジット打ってないから、まあ母校の先輩カメラマンが撮ってくださった。新聞の書評でこれだけ大きくとりあつかってくださったのは、もちろん産経だけ、拙著後書きで嫌味を一くさりの某大新聞なんぞ完全黙殺である。いままで週刊誌、専門誌では大々的に取り扱ってもろたとはいえ、インタビューまではなかったが、今回はばっちしである。拙著で言い足りなかったこともご担当の喜多氏がきっちり活字にしてくださったので、ぜひ参考のしてくだされば、幸いである。しかしこんなめでたい日に、一面に金正恩の顔写真と万景峰号が制裁解除されるやの、ヴァージニア州でまたありもしなかったいわゆる「強制連行された従軍慰安婦」の見苦しい銅像が建てられるという不愉快な日でもある。まったく日本の左巻きのプロ市民もいわゆる善意のアメリカ人もめでたいというか無知である。