月刊 サピオ 9月号

月刊 サピオ 9月号
■発行小学館
■定価 750円(税込み)

ホントのコンバット・フォトグラファーの横田徹氏の紹介で「日本人が今こそ観るべき本物の「戦争映画」26」の特集のアンケートにその感想とともに協力させてもろた。選ばれたのは「本物」の戦争映画かもしれんが、選んだ「戦場ジャーナリスト」は「なんちゃって?」の方もおられた。さらに「ヒゲの隊長」佐藤正久参議院議員が元自衛官の肩書きで選ばれた戦争映画がまた、これがしぶい。ぜひ本誌をお買い求めの上お読みください。そのとなりが、佐藤議員と同じ自民党で初の女性防衛大臣になった小池百合子元防衛相とインネン深かった守屋元防衛事務次官、守屋さん、一時は大変でしたね。内局広報課長時代はムチャな取材もお受けくださりありがとうございます。また美鳩会では奥様にもお世話になりました。その守屋元事務次官が選ばれたのがわしも「ベスト オブ 戦争映画」に推すあの、あの作品である。わしが推し本号に掲載されたのは2本、2本ともしぶいぞ。なんちゅうてもこん中でわしぐらいやで、戦争映画だけで本一冊書いたんは。それにしてもあの「NGO ペシャワール会」のボランティアの方が推された「チャップリンの独裁者」ありゃあ、戦闘シーン皆無やから「本物の戦争映画」というのは無理あるんちゃう?戦争映画だけで本一冊書いたわしですら、見てない、もしくはまだ観てない作品も2つほど紹介されているが、郡山総一郎氏の推す「バンバンクラブ」とはまた「戦争映画」としてはまたマイナーというか、まあ「キリング フィールド」と並びジャーナリストもんやが、「キリング フィールド」よりリアルというより、役名も実在のフォトグラファーであるが、ラストのケヴィン・カーターの排ガス自殺シーンは悲しい、むなしい。他には本号の内容は別にしてや、この表紙は何や?ただでさえ暑苦しいのに、習近平のアップや。これやったら売れるもんまで腐ってまうで。