産経新聞 10月16日号

産経新聞 10月16日号 産経新聞 10月16日号
■発行産業経済新聞東京本社2014
■定価 一部110円 月ぎめ3034円

今回の連載は御嶽山の噴火災害の際のまたまた噴出した学者センセイがたやお役所の無責任お役人サマのえらそうな「起こってから解説」の厚顔無恥ぶりについて述べさせてもろた。天気予報はまあええわ。特に冬場の雪予報はほんまによう当たる。せやけど地震も火山噴火も予知はさっぱり。今回の御嶽山は知っとったやつがおったのに、観光客激減を恐れて黙っていたか、全く予知もできんのに予算だけを食いつぶしていたか、どっちにしろ国賊、人災の所業である。あいつら東日本大震災が東北沖で起こる可能性はゼロと胸張っとったぐらいや。そのくせ起こってからそのプロセスや原因をえらそうにこく。そんなことわかっとるんやったら、起こる前に国民に警告したらええのに。起こってからしか言わんのである。そのくせ一人として辞任したやつや、ましてや腹切ったやつもおらんのである。御嶽山では50人以上、東北では2万の日本人が亡くなったり行方不明になっとるのである。そのくせ南海トラフや活断層の危機はあおって、誰が信用するんや?あっ一人ペテン師が鵜呑みにしよった・・・なんてことを訴えさせてもろやだけや。他には一面に産経新聞ソウル支局長の加藤さんの出国の禁則が3ヶ月延長された記事が掲載されている。加藤さん腐らずがんばってください・・・というより朝日新聞も含めた新聞協会が韓国の検察に速やかな処分撤回を求めたという。さらに一面に香港の学生デモがはじけたという。まあ45人も逮捕されたんは大きなニュースやが、天安門で何百人も学生殺した中国政府にしたら、まだまだ甘い。まあ次はお得意の学生の怒りの原因を反日に向ける工作や。さらに5面には新潮と文春の広告が仲良く並んで掲載されているが、朝日新聞と違って墨で塗りつされることもなかった。特に新潮は現在も国会混乱の原因になっとる小渕優子すでに前経済産業相のデタラメすぎる政治資金の特集記事の宣伝も掲載されている。