MAMOR(マモル) 2月号

MAMOR(マモル) 2月号
■発行 扶桑社
■定価 545円(税込み)

年に数回やが、かつての「セキュリタリアン」現在は「マモル」に協力させてもろとるが、今回は「自衛官の魅力」についてインタビューを受けたが、タイトルは「自衛官ここがすごい」やが、取材を受ける前はその前ページの「自衛官のここが好き」やったような気がする。わしはなんちゅうても自衛隊各基地。駐屯地を訪れ、ほっとするのが日本語が通じる、彼らが話す日本語が理解できるという至極まともなことなんやが、これがなかなか・・・最近のしゃばの若いの、特に関西方面の話言葉がわかりずらい。新語というより、アクセントがけったいで非常に分かりずらいのである。それでも特集タイトルはじめには各専門家がリスペクト!とあるが、リスペクトはまあ間違いないんやが、各専門家でカメラマン代表は赤面の限りである。取材は渋谷の個室喫茶で受けたが、顔写真というより、この日わしこないにオールバックでした?まあカメラマンの方に全く責任はないが。やっぱ似合わんわ。わしはオールバックが。髪型なんぞ、嫁入りまえの娘やあるまいし五十路すぎのわしが気にする必要もないが。他にはわしも取材に駆けつけた海上自衛隊の遠洋練習艦隊部隊が帰国の記事と写真も、全国から防衛ニュースをお取り寄せという触れ込みの「MAMO−PRESS]のコーナーに掲載されていた。練習艦「かしま」とは処女航海以来の馴染み深い艦やが、今回の遠洋航海前は小野寺前大臣も出席した艦上レセプション、遠洋航海中はソロモン諸島のガダルカナル島とパプア・ニューギニアのポート・モレスビー等での出入港やさまざまなイベントを取材したが、この晴海帰国が首相も出席せんのに(花束は首相名で贈られてましたが)各メディアの注目が集まったのは「かしま」他3艦が戦後初めて70年ぶりにガダルカナル島を訪問したということ、だけでもごっついのに、その「かしま」にガダルカナル島で見つかった推定137柱の英霊の遺骨とともに帰国したなどの理由であった。それやったらガダルカナルまで来たらええのに、現地まで来た新聞、テレビは産経新聞だけやった。