産経新聞 1月15日号

産経新聞 1月15日号 産経新聞 1月15日号
■発行産業経済新聞東京本社2015
■定価一部110円 月ぎめ3034円

今年初めての連載は正月ネタ、福袋・・・だけならめでたいんやが、それを転売目的で買い漁る中国人グループとなったら新年のめでたさも半減や。そりゃあ順番律儀に守る日本人がめでたいンや、わしらは外国人、しかも最凶の中国人や、割り込みも自由や、日本人も注意してくる店員にも「日本語わからなーい」とすっとぼけたら、あきらめるわえ、ともう家電量販店の目の前で、堂々と大量にワゴン車に次々と積みこんで、まるで赤サンゴ強盗団もかくやという修羅場やったという。そんなせこいことは中国大陸でやったらええのに、中国では福袋みたいな縁起物は売らんのやろ。しかし中身を事前に公表する家電量販店もよっぽどめでたいわ。そんなもん中国人にかかったら転売してくださいというとんもんや。そんな中国人観光客のマルチビザの条件を緩和するやて、円安と外国人観光客の増加に伴い、特に金離れの激しい中国人観光客のコビ売るのが見え見えやないか。金離れのいい中国人より、犯罪者のほうがよっぽど多く入国しとるやないか。赤サンゴ強盗団なんか密入国や、ビザどころかパスポートも持ってないんやで。日本政府もやっぱめでたいわ。他には一面には産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が8回目の出国禁止が韓国の検察から要請され韓国の法相がそれを認めたという理不尽極まりない記事が掲載されている。イスラム国のように今にも殺すぞとまでは言うてないが、あの半島国家もことゴネおんな大統領がらみとなると、理性も常識も失くす。いやおんな大統領がらみだけやないわ。こと日本や日本人が相手となると、芸術、科学、いや特にスポーツの分野にまで、つまりなにがなんでも日本が大嫌いなだけなんやが。それにしてもあの半島では加藤前ソウル支局長だけやなく、北も日本人拉致被害者を人質にとり、日本からゼニや経済援助ひっぱりだそうとし続けているやないか。日本人のいや人の命をもてあそんでいるのは北朝鮮の独裁政権もイスラム国も全く同じやが、なんでかイスラム国にとらわれている日本人ジャーナリストほど、北朝鮮の拉致被害者にたいする日本政府や日本の人権団体は関心が低いように見えるのはワシだけやろうか。