産経新聞 2月12日号

産経新聞 2月12日号 産経新聞 2月12日号
■発行産業経済新聞東京本社2015
■定価一部110円 月ぎめ3 ,034円

今回の連載はこの日付2月12日よりちょい前の締め切りやった夕刊フジ用に用意してあったのが、なんかの都合で一回流れ、ちょい遅れて本産経新聞紙上に掲載されたこの締め切り直前まで、新聞、テレビはイスラム国に人質にとられたあげく、文字通り目をそむけたくなる残酷な殺されかたされた二人の日本人、特に後藤さんの「功罪」、さらに特に罪のほうは全く思考停止、もう全メデイアが。もういい人、いつも弱者の見方、「戦争で犠牲になるのはいつも女性と子供たち」「いつもその弱者の視線で報道し続けた。」「その遺志を受け継いでいこう」とまあとまあ本人はもうその賞賛の嵐を聞けないのも無念であろうが、この言い方は自衛隊の写真集出したり、米軍に従軍したりしたら、政権の走狗、CIAのスパイ、強きもの上から目線で取材というとるのと同じやで。こう見えても自民党の国会議員、的にかけたこともあるんやで。民主党政権下では首相からして徹底的にこきおろしたもんやが、民主党政権下では反権力と言われたこともなかったで。一面には他にイスラム国がらみで、あの米軍が対イスラム国に対しやっと重たいケツあげて地上部隊を派遣するとあるが、あの黒人初の大統領にそんな根性あるとも思えんが・・・同じ一面の産経抄では登山家・野口健氏の父上のイエメンでの活動に触れていた。わしは野口さんとは羽田のホテルで対談して意気投合させてもろたが、中曽根元首相の評価についてだけは意見が合わんかったのを思い出された。