夕刊フジ 3月19日号

夕刊フジ 3月19日号 夕刊フジ 3月19日号
■発行産業経済新聞東京本社2015
■定価140円(税込み)

今回の連載も前回に続いて日本の周辺地域の安全保障とは関係ないネタ・・・やない、淫乱女とはいえ、国会議員やから、日本の安全にめちゃくちゃ関係深いやないか・・・と不安になっとるのはわしらのほう、本人はそんな国民の不安はまさによその国にことばかり、男漁りで不倫に大忙し、それがばれてもバッヂはずすどころか農林水産政務官のいすにしがみついたまんま。今回の中川郁子未亡人センセイも小渕優子センセイと同じく週刊新潮の的にかけられた。まあ権力者というのは週刊誌を甘く見る。中川センセイも小渕センセイ同様最初はシラ切って、グラビアの写真に写ってるのは自分やないと、コイとったのである。ホンマカメラマンなめとるというか、アホやろ。これでも亭主と同じ墓にもはいるつもりもないんやろ。中川家からも後援会にも見放され、次の当選はないやろ。今回も日本テレビに女子アナとして入社内定もろとった外見は美しいやろうが、けっこうおのれの欲望のためにはえぐいことやるねえちゃんのネタの原稿も用意しとったが、結局この中川センセイのネタが選ばれた。結局次回は同じ日テレで、靴屋のオヤジから億ションやベントレー買い与えられとった上重アナウンサーで原稿用意するはめになったが・・・他には3面にはあの半島のアメリカ大使襲撃犯に韓国政府が340万円以上の資金援助しとったという仰天記事が掲載されとる。さらに他には7面にあの「トラ・トラ・トラ」の劇場公開から45周年を記念して特典付きブルーレイ版が好評発売中とのこと、わしも欲しいが、ブルーレイプレイヤーがないやないか。今年は終戦70周年、国の内外でさまざまなイベントが企画されており、なかには不愉快でしかないトンデモイベントもたくらんでいるとこもあるが、同じ映画ものなら、あの「日本の一番長い日」も役所浩司主演で復刻版作られるらしいやないか。前回のは白黒やが、あの今世間を騒がしとる娘の父親、三船敏郎が主演、それはそれはすばらしい作品やった。昨年夏、靖国神社の蔵書を特別に見せてもらう機会があったが、その中にこの主演の三船敏郎を含むスチール写真のアルバムを見つけ、大興奮したのも思い出した。それは三船が演じた阿南陸相はじめ英霊が祀られている靖国神社に東宝から寄贈されたものということであった。印刷されたものやない、フェロタイプで乾燥された正真正銘のモノクロバライタプリントである。さらに他には同じ7面に高須基仁氏の連載「人たらしの極意」でテレンス・リー氏が所属事務所から解雇されたいきさつが掲載されている。リー氏はわしは面識、直接ないが、民放某局からリー氏のカレンダー撮ってくれんかというけったいな依頼を受けたことがるが、原稿料がまったくわり合わず、それでも撮る義理もないので、結局ほかの写真家も」紹介せず、それっきりなったいきさつがあった。リー氏は現在の肩書きは危機管理評論家、過去はバウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)やの傭兵やというらしいが、これでもじゅうぶん怪しい。見かけは筋骨隆々なのをこれみよがしのかっこやが、先日はよっぱらいにからまれけがしたというし、今回は女子大生から性交渉を強要したと被害届け出され、結局事務所を解雇されたという。そもそも危機管理評論家がなんで芸能事務所に所属するんやろ?それに箔つけるためなんやろか、元傭兵ってほんまやろか?元傭兵というたら、高部正樹氏とはわしも会ったことあるが、あないに筋骨隆々みせびらかしやないし、寡黙でストイックな印象やし、軍歴、戦歴の証拠もあるが、リー氏はどこの傭兵やったんやろか?リー氏みたいに元グリーンベレー将校を自称していた怪しい作家もいるが、ほんまもんのグリーンベレー隊員やったのは故人やが三島瑞穂氏ぐらい、しかも1000回近い空挺降下した三島氏ですら下士官やったのであの作家の経歴もかなり怪しい。なんで元傭兵とか戦場ジャーナリストと声高にいうような職業やろか?リー氏も日本名はあるらしいが、日本人やなしに半島の出身やという説もある。そういえばリーという名、半島の姓で、李というの多い。まあ大手芸能事務所に所属やというから自称元傭兵名乗るお笑い芸人と思えばええか。それでも高部氏や三島氏なんかのほんまもんの方々にとっては大迷惑やな。