夕刊フジ　5月28日号

本号の連載はまた中韓の暴挙で恐縮やが、NPT(核拡散防止条約)会合での日本からの提案「各国のVIPは広島、長崎を訪問すべきである。」という何の政治的な意味も薄い人道的理由からの提案を中国はもちろん蹴りよった。日本は何が何でも加害者にすべきで、原爆の被害者という事実が国際社会でこれ以上広まってしまっては困るのである。まあ中国人はそれぐらいの嫌がらせは予想できたが、韓国まで中国の尻馬に乗ったのである。過去の事考えたら北朝鮮ならわかるで。仲たがいしとうよう見えても朝鮮、中国は一党独裁国家同士・・・なら分かるんやが、韓国とは戦勝国同士の気になっとる。とかく我が国を敗戦国とののしるが、たしかに日本は戦争に敗れたで、その日本の植民地で日本人として連合国とともに戦ったんやから、オンドレも敗戦国のはずやが、そこは歴史の捏造がお得意の民族、日本の植民地時代が、日本の敗戦とともに、終わり、さらに米ソにその後占領されその傀儡として独立を認めてもろた事実は池上彰氏ですらこないだ「韓国の独立は棚ボタ」という言葉で表現されとったぐらいや。やっぱあの半島では「韓国は第2次大戦の戦勝国」が既成事実化しとるんや。「竹島」や「20万の強制連行された従軍慰安婦」のおんなじ手や。結局広島、長崎の平和の祈りは中国人、韓国人にはさっぱり通じてなかったんや・・・