週刊新潮 6月11日号

週刊新潮 6月11日号
■発行新潮社
■定価400円(税込み)

本号でも5月22日号に続き、広告ページのお座敷がかかった。前回同様JTさんが広告主。週刊文春のJT広告ページが「喫煙室から」に対し週刊新潮は「あ、ちょっと一服いいですか?」がタイトル。本号ではあの壇蜜氏の連載「だんだん蜜味」のまさにお隣ページ、光栄というべきか。壇蜜さんの連載にはご本人によるイラストもコピーライト付きで掲載されている。わしの広告ページの鹿狩りのイメージのイラストはChikako Abe氏によるかわいらしいもんやが。ああもうちょっと、我が国だけでも、もうちょっと葉巻に対する理解があったらなあ・・・と願う今日この頃やが、最近わしロシア行ってきたばかりやが、モスクワでもバーでタバコが吸えんようなっとった。そうなれば我が国は先進国のなかではまだかなりタバコに寛容ということになる。まあ税金もまだこれでも安いほうか。先進国の中ではであるが。ほかには後半グラビアページの土居誉氏撮影による「異国の美人剣士たち」の3ページが斬新な切り口やった。実はわしもこの日本武道館で執り行なわれた「第16回世界剣道選手権大会」は注目しとった。というより家族の不幸さえなかったら、取材するつもりやった。なんちゅうてもまたぞろあの朝鮮半島の野蛮人が「剣道も韓国のウリジナル」とむちゃくちゃ言い出しそれを国際社会で声高に訴えだし信じるおめでたいあほもいるのである。たしかに団体決勝はいつも日韓戦になるが、もうあの民族は相手が日本となると年功序列も礼儀も知ったことないハセヨ、もう勝つためならなりふり構わずの態度に武士道のかけらも見えない、とかく精神修行の面もある日本の武道への敬意なんか払う必要ないスミダ、イルボンに勝てばヒーローニダ、とまあそれはひどい悪態、ぜひ取材に行って、韓国選手団の武士道とは無縁の悪態記録しようと考えとったんやが、こういう美人剣士に焦点当てた撮り方あったとは・・・紛争地で美女図鑑撮ってきたわしのお株奪われた感あるで。