朝雲新聞 8月6日号

朝雲新聞 8月6日号 朝雲新聞 8月6日号
■発行朝雲新聞社
■定価一部140円、年間購読9000円(税込み)

畏れ多くも自衛隊のための朝雲新聞にインタビューを受け、拙著の新刊のPRまで少しさせていただいた。しかも真ん中折の5面を4分の3も割いていただいて。これで売り上げ倍増・・・までとはいかんが、3割増しは確実や。朝雲新聞と同じく自衛隊の新聞といえば、防衛ホームもある。防衛ホームといえば、毎年富士の裾野の陸上自衛隊東富士演習場で実弾ぶっ放す富士総合火力演習で丁寧な解説パンフレットを無料で配布してくれてるアレやで。あれパンフレットみたいやが、シロート衆にも分かりやすい解説やろ。防衛ホームの別冊特別編集や。ところでわしは朝雲新聞と直接仕事したことないが、記者の方々とは現場で付き合いはある。古くは20年以上前、カンボジアのタケオ、陸上自衛隊のタケオ宿営地、600人の自衛隊施設大隊の基地である。それ以降もイスラエル領のゴラン高原、東チモールの独立記念式典では夜の式典終了後、大群衆掻き分け、わしが現地で買っていた中国製のバイクに朝雲新聞の記者と二人乗りして、大群衆跳ね飛ばしながら、町まで帰ったこともあった。どこも自衛隊がPKOで行った外国ばっかやが、大概同じ記者の方であった。記者の数が大新聞より少ないのでしょっちゅう同じ記者が海外出張に飛ばされるわけである。まあカンボジア以来こう切れ目なしに、立て続けに自衛隊が海外派遣されるなんて、予想もしてなかったはずやから。