産経新聞 1月21日号

産経新聞 1月21日号 産経新聞 1月21日号
■発行産業経済新聞東京本社2016
■定価 一部110円 月ぎめ3,014円

今回の連載はまた半島ネタで恐縮である。締め切りからご家庭に届く間にまた韓国政府の浅知恵なんか忘れさせてくれる大ニュースの連続で、わしらが韓国の「ホンマはおらん強制連行された従軍慰安婦」を名乗るうそつき韓国人にくれてやるわしらの血税の話題がすっかりかすんでしもうたやないか。ほんまはこのネタのほかに甘利明経済再生担当相のワイロ疑惑の原稿も用意させてもろうてた。まあそっちのほうがわしもこの大スクープ上げた週刊文春から名刺を預かる身、言いたいこともある。もちろんわしはこんな編集部にとっては極秘ネタに写真はおろか一切預かり知らんかったが、まあその原稿も大人の事情というやつでなく、さきが読みにくいという理由で半島ネタがえらばれた・・・でよかった。この発売日の1月21日の段階では甘利氏は現職の経済再生担当大臣やが、この直後「辞めん」というとったこの大臣をあっさり辞任してしもうたのである。ずいぶん早かったが、これこそ大人の事情なんやろ。他には5面の「共産党研究」が興味深い。わし学生時代立花隆氏の「日本共産党の研究」読んだことのある身として、この21世紀の日本共産党の変わり身は想像できんかった。まあそれほど世の中、社会が激変し、共産党ですら、その動きについていけず、変わらざるをえんかったというわけやろ。それにしても代々木では新年の仕事はじめの行事を「旗びらき」というのは変わらんのやて。「旗びらき」へえ・・・知らんかった。共産党機関紙でもあり、共産党最大の資金源でもある新聞「赤旗」からとったのはまちがいないやろ。まあ「鏡びらき」やの大発会やの業界や地域によっていろんな呼び名あるからええけど、共産党の国会議員が通常国会の開会式にそろって出席する世がくるとは・・・皆さん共産党議員が開会式今まで全員欠席しとったん知ってました?もちろん理由は通常国会の開会式には天皇陛下が出席されるため、陛下と同じ空気は吸えんという理由からである。さらにほかには、阿比留瑠比氏の「極言御免」の「独裁政権民主が言うとは」で岡田克也民主党代表が安倍政権を独裁政権と呼んだことはほんま噴飯もんや。この1月21日の段階ではまだ問題になってないが、現自民党の高市早苗総務相がテレビ局の報道姿勢を批判し、放送停止を大臣権限でできる等の国会答弁を憲法違反と責める民主党の元代表でもあり、我ら日本の首相であった菅直人センセイが「独裁」やの「憲法違反」やの批判しとるけど、あの日教組のドン元民主党幹事長輿石元センセイたしかに民主党に批判的なテレビ局の記者に「電波をとめる」と恫喝しとったわ。岡田幹事長、阿比留氏のこの原稿によるとあの汚らしい日教組のドンに再び今年の返り咲いてもらおうと、今年の参議院選に出馬要請に山梨まで行ったんやて?やめてくれえ、国民あのツラ二度と見たないで。