夕刊フジ 10月13日号

夕刊フジ 10月13日号 夕刊フジ 10月13日号
■発行産業経済新聞東京本社2016
■定価140円(税込み)

今回の連載はホンマなげかわしい慶応大学のミスコンが中止になったいきさつについて、むっちゃむかついたので、述べさせてもろた。この連載の締め切りまでには判明してなかったが、こいつら集団で応募してきた女子大生強姦しただけでは飽き足らず、携帯で写真撮って、被害者あとで脅そうとしとったふしもある、獣以下の最低のカスどもやったというのである。ただ今回の締め切りまでは慶応大学側の「ミスコンの未成年者の候補者に主催者というか、選考のガキどもが無理やり酒飲ませたから、さらに過去に横浜駅で裸で走り回った前科もあったから」というもうそれだけで、りっぱな犯罪者なんやが、まあそれを言い訳に「ミス慶応コンテスト」を中止した、といのであるが、実際はこの連載後、週刊文春、新潮双方の取材で集団強姦事件が明らかになったのである。もう文春、新潮双方で同じ卑劣な慶応大学側とアホ学生双方の犯罪的行為が明らかになり、、とうとうシモネタには手を出さないとお高くとまってる新聞、テレビの報道も追いかけださざるをえんようになったのである。それにしても後味悪い事件である。なんちゅうても慶応大学側がこんな悪党学生を独自に調べられんというのである。退学どころが、処分しきれんのである。しかし・・・わしは常々思うことがあった。本連載にも触れたが、実は「ミス慶応」に限らず、ミス・キャンパスとか、ご当地ミスコンなんかでも、慶応の学生やそこの大学生やなしによその三流大学生やのに、おつむは悪いのに見かけだけはきれいなアホ女子大生が結構応募してくる。特にミス慶応は女子アナへの「登竜門やとか・・・」そやからもう売り手市場、ミスコンの悪幹部どもは決勝戦出場を餌にそんな尻軽ミスコン荒らしを食いまくり、それでも向こうのほうからなんぼでも言い寄られ、あげく屈折した女性観に占められ、女性を物としか見んようになり、集団暴行に及んだとまあこんなとこか・・・いや今回の被害者の女子大生がそうやというんでは断じてないのは週刊文春、新潮の取材からも明らかやで。しかしそんなケツとオツムの軽いミスコン荒らしだけでのしあがっていくしたたかな女子大生がおるんもホンマや。五輪もミス・ユニバースのようなビッグなイベントでも栄冠ゲットするにはブローカー頼みのも先日の東京五輪の不透明な金の動きや政治家や官僚の動きでも十分分かるやろ。ミスコンもご当地出身とか健康的とかそんなどうでもええのである。もちろん容姿が一番重要やが、言葉使いから立ち振る舞い教育するミスコン請負人次第なんもほんまやで。しかし一番たち悪いんは、この慶応のアホ学生どもなのは間違いない。