夕刊フジ　5月11日号

今回の連載は冒頭にあるとおり、もう梅干口に入れっぱなしの、口の中、すっぱなりすぎなぐらい、言い続けてきた、北のミサイルと韓国の優柔不断ぶりについて、のべさせてもろた。ホンマに日本は、アメリカもやで、国際社会もやで、もうなめられっぱなしやないか。ホンマンに話し合いでなんとかなると、ホンマにホンマに思うとるヤツはアホかほら吹きやで。まあ朝鮮半島ばっかやないわ。アメリカ大統領もどないなるか、わからんし、かつて七つの海を制した大英帝国もイスラム過激派からなめられっぱなしや。今回の高層マンション火災も事故か人災かまだはっきりせんけど、まるで映画「タワーリング・インフェル」みたいな火災やないか。あの映画でも原因は手抜き工事と基本は人類の文明にたいする過信やで。これがテロやったら、ホンマに、9.11のイギリス版や。他には3面に文韓国大統領が手下の知事からキスされて、喜んでる悪趣味な写真が掲載されてる。このあたりの韓国人のメンタリティーがわれら日本人には理解不能やで。はずかしないんやろか？この写真見て、ホーネッカー旧東ドイツ共産党委員長とブレジネフ・ソ連共産党書記長のディープ・キスの写真思い起こされたで。あれも写真史上もっともえぐい作品やったが、こっちのほうがはるかに歴史的に重要で、かつ質の高い作品やが。他には同じく3面にアラン・ドロンが引退か。わしらがガキの時代より石坂浩司と並び、美男の代名詞やったが、来日したときに、フォーカスが特殊なお風呂に団体で入っていくとこを撮られたのを、おもい出したし、晩年はロシアに招かれたり奇行？も目立った。しかしこいつ引退表明は2度目やて？まあわしも50歳で引退と公約しとって、まだカメラ握ってるし、人のこと言えんわ。