ストライク アンド タクティカル マガジン 
9月号

ストライク アンド タクティカル マガジン 9月号
■発行(株)SATマガジン出版
■定価1,728円(税込み)

今回の「不肖・宮嶋 写真館」ははめずらしくミリタリーではなく、警視庁の新人機動隊員の東京五輪にむけての訓練シーン。場所は前回のSAT(特殊急襲部隊)の取材とおなじく夢の島の訓練場。実はこの取材といっしょに毎年絵画館前で開催される警視庁機動隊観閲式にも申請していたが、この数日前より、めずらしく体調を崩し、この夢の島でも、もうへろへろ。途中でへたりこんでしまうという体たらく、我ながら情けなかった・・・それにしても最近の機動隊の出動服はずいぶんスマートになったもんである。わしはどっちかというと、前のダースベイダーみたいなほうが威圧感あってよかったと思うんやが・・・まあ戦国時代の鎧といっしょで、着るほうはちょっとでも軽いほうが動きやすいんやろうけど、最近の装備は軽量化、可視化のうえ防護能力と機動性という相反する機能を持ち合わせてるそうや。他には柿谷哲也氏がシンガポールから護衛艦「さざなみ」とヘリ空母型護衛艦「いずも」に乗艦して、立ち入り検査隊やASEANとの南シナ海での共同訓練を取材されてた特集が掲載されていた。わしも知っていたら、絶対行ったのに、知らんかった。こういう後悔が一番つらい・・・