夕刊フジ 11月23日号

夕刊フジ 11月23日号 夕刊フジ 11月23日号
■発行産業経済新聞東京本社2017
■定価140円(税込み)

今回の連載は今だくすぶり続ける森友、加計問題について述べさせてもろた。真相はそりゃあへたれ官僚らが首相に忖度したんやろうが、野党はそれをつつきまくって首相を追い込みたいんやろうが、野党も野党やで。相当火の粉かぶる覚悟がいるで。この連載が掲載時はまだ、あのエリート弁護士との不倫疑惑のあった山尾志桜里センセイはまだ立憲民主党との院内会派に合流したばっかやったが、年明けてからは、もろ立憲民主党に合流したあげく、不倫疑惑のあった弁護士を政策顧問に任命、晴れて人前でも乳繰り合えるようにしよった。しかし露骨やのう。何もなかったら、なんで民進党離党したんや?なんで戻るんやったら、古巣の民進党やなし、立憲民主党なんや?そりゃあ希望の党がたちあがったときと同じ、政治家の普遍的精神構造によるんやろ。選挙落ちんためには、主義主張はどうでもええのである。所属政党がどこやろうが、党名変わろうが、オンドレが落ちんかったら、それでええのである。まあ国会で山尾センセイが立憲民主党の代表として、質問たったときが楽しみや。「日本死ね!」とどこぞの専業主婦の言葉を借りた形にしたとはいえ、安倍首相に「死ね!」とまで言い放ったんや。与党からえげつない野次飛ぶで。あっ、山尾センセイかわいがってる枝野代表がかばってくれるから、国会で質問立たず、不倫疑惑質問してこんお気に入りメディア通じてノーガキこくからええか?これで次の総選挙も安泰か。さやけど弁護士顧問したって、立憲民主党におる限り、大臣なれんで、頭打ちやで。それでもバッヂつけてブイブイ言わせられるし、議員年金ももらえるし、将来安泰か。ええのう。検事時代からずうと税金で食わせてもろて。