夕刊フジ 1月25日号

夕刊フジ 1月25日号 夕刊フジ 1月25日号
■発行産業経済新聞東京本社2018
■定価140円(税込み)

今回の連載は前回から2週間たった平昌五輪直前になって、北朝鮮代表団と称する怪しげな一団が半島南に下りてきた下りについて、のべさせてもろた。ほんまに北朝鮮が韓国で開催される五輪に「無条件で」「平和裏に」参加でけると思うとんやろか?それにしても今回の史上サイテーの五輪、日本人選手が見せてくれた感動がなければ、朝鮮人主役の三文政治芝居になるとこやったピョンヤンもといピョンチャン五輪とナチス政権下で開催されたベルリン五輪と比較して、共通点をあげるメディアやジャーナリストのセンセイ方があられんのはなんでやろ。韓国はなぜか「ありもしない、いわゆる強制連行された従軍慰安婦」とナチスの「ホロコースト」を同列に扱い、戦後のドイツのユダヤ人や東欧諸国にたいする姿勢を褒め称え、逆に日本を貶めてきたが、五輪を政治利用したこともドイツを見習うたんやのう。いやあナチスドイツは確かに五輪を政治利用したばかりか、その後わしも尊敬する女流映像作家レニ・リーフェンシュタールがゲッペルス宣伝相の後押しもあり「民族の祭典」というドキュメント映画まで製作したが、韓国も北朝鮮の代表団と全然美人やないいわゆる「美女軍団」や朝鮮人選手しか見ない、応援しない「悪趣味応援団」が主役の自虐映画作ったら?日本もわしも見た市川昆監督による「東京五輪」や「札幌五輪」の映画、2年後の東京五輪ででけるぐらい、気合いれて準備せんと・・・まあ今回の五輪・・・とも呼べん三文芝居がこのザマやから普通にやっただけでもすばらしいもんになること間違いなしや。いやいや、今回さっぱり目立たんかった北朝鮮選手に対し世界中におおきな感動を与えた日本人ねたんで、東京五輪開催させんように、とんでもない嫌がらせ、いや、テロかましてきよるは必定や。