ストライク アンド タクティカル マガジン
3月号（第85号）

今回の連載は前回の米トランプ大統領来日狂奏曲の使いまわし・・・と後ろ指さされんように、正論3月号でも紹介させてもろた皇居の新年一般参賀時の警視庁、皇宮警察という日米警護合戦させてもろた。しかし、お恥ずかしながら、とんでもない誤植がある。なんで校閲のかたはお気づきになってくれんかった・・・というより、ワシの名を冠した連載である。一般誌なら編集長に全責任あるとこやが、見落としたワシが一番悪い。しかもよりによって皇室がらみである。世が世なら皇宮警察ならぬ憲兵隊、いや特高の取調べを受けなあかんほどである。写真右上のカットのキャプションのしょっぱな、「菊の御門」とあるが、これ、当然「菊の御紋」が正しい。またすぐ下のカットのキャプションも「真子様も最後のお出まし・・・」とあるが、こちらも「眞子様」が正しい。ほんと穴があったら入りたい・・・というより、宮嶋家末代までの恥である。まあせめてもの言い訳は右上の皇宮警察のカットは二重橋門をバックにしたカットやから「菊の御門」と言えんこともない・・・いややはりアカンわ。眞子様に至っては言い訳つかん。しかも本号には政治団体も広告出してるから、編集部はさぞかし強烈な抗議を受け、編集長はひたすら平身頭低かと思うが、今のところ、編集部からそのような抗議を受けたという連絡はないというから、それはそれで妙である。本号を眞子様のお目に触れることはないだろうが、それでも不愉快な思いをされた読者の皆様にこの場をお借りして、お詫び申し上げます。