夕刊フジ　5月31日号

■発行	産業経済新聞東京本社2018
■定価	140円（税込み）

今回の連載は朝鮮半島の南北会談についてのべさせてもろうた。歴史的会談っちゅうて鳴り物入りで板門店で今年始めに茶番劇繰り広げたかと思うたら、米朝会談のかげで霞んでしもうて、2回目はあのデブの三代目に「ダッシュで来いスミダ」と命令されたらほいほいまた38度線飛び越えていって、2回目はさっぱり話題にならんかったかと思うたら、また懲りずに来月もやるの?ほんでもって今度はピョンヤンに呼びつけるんやて。あほや、ヘタレやあ、ヘタレやあと前々から思うてたけど、筋金入りのヘタレやったのう。強気なんは安倍首相や日本人に対してだけで、あんなデブの言いなり、文字通り「走狗」(パシリ)と化しとるやないか・・・というてもあのデブにソウルに来る根性ないわな。あんな半島の南側でもあのデブに敵意を抱くまともな韓国人も100人ぐらいはおるやろ。そんな韓国人がデモなんか繰り広げられたらパシリの大統領のメンツ丸つぶれや。批判や反対デモ覚悟で韓国行った安倍首相並みの根性すらあのデブにないやろ。お忍びで外で歩けるのはロシアか中国、こないだのシンガポールぐらいやろ。それにしても北朝鮮のこと笑えんぞ。我が母校は・・・本紙の一面にも母校日本大学の田中理事長がトップや。わしの連載の上も山崎元氏の連載「経済快説」で日大の行った不可解で稚拙な会見について、苦言・・・というかもはや修復不能な失敗について述べられている。いやあワシの母校は日大やないで、日芸や。というても、入学、卒業式はオール日大で日本武道館で、運動会は国立競技場で開催されたしのう・・・ただあのころは理事長やなしに総長がオール日大の長でわしの卒業証書も当時の鈴木勝総長名で出されとった。それにわしオール日大の武蔵俊英学寮の寮生で、あの毎度ブラウン管に写る日大本部の厚生課にはほんまに世話になった。それだけに今回の騒動は悲しいというか・・・恥ずかしいかぎりである。