夕刊フジ 7月26日号

夕刊フジ 7月26日号 夕刊フジ 7月26日号
■発行産業経済新聞東京本社2018
■定価140円(税込み)

今回の連載は珍しくバクチネタ。わしはギャンブルやらんからかrようわからんが、日本にもカジノが解禁になる新法が通ったということらしい。いや、バクチやらんもんからしてはほんまどうでもええ話や。今も多くの日本人が、在日韓国、朝鮮人が経営するパチンコにはまって、借金漬けになっとるんは知ってるで。せやけどパチンコは与野党のセンセイともにあれはバクチやなしにゲームやというのである。いやあいくらいったん景品交換所通すというてもどこのパチンコ屋も換金でけるんちゃう。日本でカジノ解禁なったら、パチンコ屋は困るんちゃうの?それでも遠くの合法カジノより、駅前のパチンコ屋のほうがええもんかいな?それにせっかく日本でやるんやから、日本独自の種目があるやろ。花札使ったコイコイ、さいころ使うなら時代劇でおなじみサイホン引き、単純ですぐ勝負もつく。ちいさい盆ならチンチロリンもえんちゃうか。それに手本引き。究極のナクチといわれる手本引きはなぜか、日本人のカタギにはなじみが薄い。まあカードでいえば、ブリッジみたいなもんか?これらを日本のカジノでも開帳したら外国人の成金よべるぞ・・・というのがわしの論理。そりゃそうやろ。ブラックジャックもルーレットもスロットもラスベガスで、マカオで、済州島でも合法ででけるやん。わざわざ日本まで来て張ろうというからにはそれなりの演目用意せんと。それに暴対法や暴排条例でシノギ無くした博徒の再就職先も確保でき、治安の確保もでけるっちゅうもんや。参考ながら今年2月に旧知の映画監督、高橋将嗣氏監督による劇映カスリコ」の試写が行われたが、わしは出張中で行けなんだ。カリスコとは賭場の下働きのことで、彼を主人公にした「手本引き」の賭場を舞台にした息詰まる映画である。高知以外でも上映してないんかいな・・・