JWings Jウイング 2019年1月号

JWings Jウイング 2019年1月号
■発行イカロス出版
■価格1300円(税抜き)

今回は拙著写真集「鳩と桜 防衛大学校の日々」の書評を掲載していただいた。なにぶんにもこの価格(8,500円)である。発行部数もそんなに多くないので、献本はごくごく限られたとこ、その中には知り合いの好意に期待して・・・というより、中身には絶対の自信がある。などとふんぞりかえってるわけやない。それでもわしからの献本リストには10冊もお送りできんかったのにもかかわらず、イカロス出版様からありがたいかつ、しぶい御書評ありがとうございました。ほかにはわしも取材した米海軍原子力空母「ロナルド・レーガン」の記事、写真が掲載されている。いやあじつは今回のR・レーガン取材空母までの足となるC-2輸送機のキャパシティーの関係で雑誌社や専門誌で加盟されている市ヶ谷記者クラブからは4名という制限がかかり、希望社の抽選となった。抽選は某所で代理参加も可であったが、わしは「まあR・レーガンはハワイでも乗ったけど、今ひとつ満足いく取材できんかったうえ、R・レーガンは7年前の東日本大震災のトモダチ作戦にも参加し、日本人からもなじみが深い空母というその理由で希望し依頼人からは「それだけで今やるというんはちょっと・・・よっぽど何かすごい絵でも撮れれば別ですが・・・」とかなり消極的だったので、ビジネス的にはこれは苦しいか・・・と頭かかえていたとこやったので、抽選で潔く散ろうとわし本人で抽選ひいたら、もろ一番くじひきあてた。それで専門誌の本J・ウイング誌が抽選に漏れたらしく、さっそく意地汚くも売り込んだところ、すでにアメリカメディアを通じ伊藤久巳氏に依頼されたとのこと、専門誌から見たらワシみたいなシロートの拙い原稿とは大違いで、まあ、まだ勉強足らんと実感させられた。五十路すぎて・・・