俺様の模型道
OA−4M スカイホーク 1/48 ヨーロッパレベル社製
長谷川製作所の取説付 


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OA−4M スカイホーク 1/48 ヨーロッパレベル社製

取説によると、これで前線空中指揮機(FAC)だという。スゴイ。さすがアメリカ海兵隊。
20ミリ機関砲2門はわかるとして、170ポンド弾丸6発、サインドワインダー2門つきである。
まるで戦闘攻撃機である。ベースはA−4と全く同じ。
日本では厚木基地なんかでも見れる。
だいたい任務が前線警戒、地上支援、爆撃誘導、着弾観測なのに何でサイドワインダーまで?
そこが海兵隊なのであろう。
これまた出張つづきのため、完成まで三ヶ月以上かかった。
さてと、実機はエンジンが機体中部にあるため、これでバランスいいのだろうが、プラモではどうしてもケツが重たくなり、前輪がういてしまう。そのため、コックピット下にギッシリ鉛玉のバラストをつめた。
コックピット内のインジェクション・ハンドル(緊急脱出で海の上にシートごと落ちたとき、これをひっぱるとボートがでてくる(?))の塗装。黄色と黒のゼブラ塗装だけで数日かかった。
たいへん精密なのはエエのだが、製作中にアンテナなんかがポキポキ折れまくった。
特にアンテナは要注意で、折れたアンテナが私の万年床のどこかのブラック・ホールのスキ間に消えてしまい、あらたにランナーで自作した。

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