夕張市破産宣告 =激写リストに戻る=
これでも有料、なんやこのウエルカムロボットyとゆうんは、センサーがあり、人が入ったら目が光り、手がまわり、テープが流れるだけやないか、それにこの信介君とゆうんは、まさか故橋田信介氏と関係があるんか。
山間部のため雲が低い、冬季はモチロン雪のため稼動できん。すると一年のうち半分もオープンできん施設に借金してでも大金ぶちこんだことになる。これで黒字がでるとはガキでも考えん。
なんか町にも活気がないし、看板がアンバランスやのう。コンビに以外で営業しとる商店が極めて少ないとゆうよりほとんどない。町のひとはいったいどこで買いもんしとるんや。
これが国の内外からタランテイーノや有名監督やVIPを 毎年招待してきた国際映画祭の事務局。
『幸福の黄色いハンカチ」で武田鉄矢がころがしていたマツダファミリアがそのまんま。訪れた観光客が黄色い紙に願い事をかいて天井に張り付けまくって、ちょっと不気味。
まちじゅうシャッターが閉まったまんま。
ロケで使った炭鉱住宅の中にはケンさんが、しかし・・・ケンさんはともかく倍賞さんは似てないぞ。
小学校の廃校跡を利用した「夕張メロン城」、いくら夕張メロンしか売り物がないといえ、なんでもかんでもワインししたら旨いとはかぎらんやろ、中ではメロンワインのできるまでのプロセスが見れる。入場無料。となりのこれまた映画がらみの名が付いた「かさぶらんか」でメロンワインやメロンリキュールが買える。
このホテルにしてこの駅舎あり、うしろはショッピングモールや映画館でなく近代的ホテル、モチロンがらがら、手前はJR夕張駅舎。
ホテルのなかにはお決まりのエゾシカの剥製、ワシがしとめたオスのほうがはるかにりっぱ、ちなみにこのホテルの名は「MOUNT RECEY」マウント・レースイと読む、英語にすると訳が分からんが、ようはこの背後の山が年寄りの冷水と同じ冷水山やから、冬はスキー場にもなるが傾斜やカーブが単調で上級者は来ず、リピーターも少ないとゆう。
土曜の午後のホテルのゲームコーナー、ゼンゼン客がこんので蛍光灯がぬいてある。ホテル内のレストランのラストオーダーは夜8時30分、ワシらは小学生か。
近年珍しいすべて待ち時間ゼロ、デイズニーランド貸切にしたマイケル・ジャクソンの気分を味わいたい方は是非お勧めする。
こんな自然があるならもっとちがうもんができんかったもんかいな。
これもなんにかの映画でつかわれたのであろうか?いちおうエンジン、ラジエター等もあるので動いていたのであろう。誰か知ってる人います?
人口3万弱の元炭鉱の町で何人がデイスコなんかで踊っていたんやろ。
20年前からそのまんまみたいなスナック街。
スナック街の裏は元炭鉱の町らしい。
人口3万弱の街のくせにやたらりっぱなお寺が不自然なほど多い。もちろん宗教法人化しとるので自治体が税金優遇しとるのであろうか。そのせいか仏壇屋さんは新しい。
なんちゅう組み合わせや。
冬は豪雪地帯のためか抜け道が多い。
夕方5時まではしっかり人がおる案内所、ここも黄色いハンカチか、全盛期はこの通りが繰り出す市民で動けないほどのお祭りがあったお社。
ここも市が出資した3セク経営のやたらりっぱなホテル、マウント・レースイ・ホテルともどもなんで2つものがらがらのホテルを市が経営に手をだすんやろ。
炭鉱住宅から市営の近代的公団住宅への移住も推進しとった。
とにかく寂しいメインストリート
ここは見ごたえあり、保存状態も良、有志のかたの努力と苦労がしのばれる夕張鉄道の当時の客車とラッセル車に入れる。
当時も今も珍しい3軸客車のなかはタイムスリップしたみたい、当時鉱山会社が従業員のために鉄道まで引き経営しとったぐらい景気がよかった。
 
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