東京で1トン爆弾、不発弾処理 =激写リストに戻る=
調布の工事現場から大戦中米軍のB-29が投下した1トン爆弾が発見された。
現場が京王線のすぐ横、しかももろ住宅街。半径500メートル以内の住民を避難させようとするとその範囲に京王線も甲州街道もふくまれてまう。
日曜早朝から調布は報道陣と陸上自衛隊の迷彩服と消防、警察、調布市職員だらけ。処理時間近くになると、駅前を中心に通りはゴーストタウン状態、その周辺の甲州街道はときならにホコテンになってしまった。もちろん京王線もストップ。不発弾は陸上自衛隊の不発弾処理隊により無事信管をはずされ、安全化された。ちなみに空中から投下される爆弾には先端がしたになって落ちるよう羽がついているが、まれにさかさまになって落ちることがあるため後方にも信管があるそうである。
自衛隊は不発弾処理に失敗したことはいちどもないせいか、手馴れたもんである。今回は合同対策本部になった小学校の体育館の巨大モニターに処理のプロセスがリアルタイムで流れていた。いったいなにをやっとるのかさっぱりわからんかったが。住民もそのせいかあまり危機感が感じられず、避難所ものんびりした雰囲気がただよっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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