インド洋沖地震復興支援活動
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自衛隊の海外派遣あるとこに不肖・宮嶋あり。言われるぐらいこの不肖・宮嶋、自衛隊のPKO皆勤賞である。もちろん今回のインド洋沖地震復興支援活動も動向させていただいた。
 
 
部隊の主な活動のひとつは医療支援である。バンダアチェ市内のラマラ地区にはOD色の自衛隊天幕が立ち並び毎日市民が押しかけ、日本と同じ治療をうけとるのである。ちなみに自衛隊の隣は韓国海兵隊OBのボランテイア医療施設予定地であるらしいのだが一度も見かけなかった。もうかえったんやろか?
 
 
毎日宿営地のかわりとなっている沖合に停泊している海上自衛隊の輸送艦「くにさき」に帰っていく隊員はヘリに乗り込むまえには艦内防疫のため土足をぬがなければならない。

 
どや?前回の写真と比べて。これでもズイブンかたずいとるやろ。ただしここは市内中心部やけど。あとはまったく手付かず、遺体も埋まったまんま。
 
 
今年の正月にはこの橋の下を無数の水死体がプッカーだったが。水死体こそ目だたなくなったものまだがれきがびっしりである。
 
 
インドネシア海兵隊がエスコートにつくなか市内じゅうに広がる水溜りめがけ出動していくマラリアバスターズ(不肖命名)ええか?マラリアを媒介するのはハマダラ蚊のメスだけ。だからハマダラ蚊が一匹もいない日本ではマラリア患者が何人 いようと絶対感染しないのである。ちなみにマラリアに一回でもかかると一生もんである。いまだに決定的な予防薬も治療薬もなし。最強の予防方法は蚊に刺されんことや。
 
 
たとえ津波にやられようが独立運動が活発やろうが、イラクと違って治安のええこと。自衛隊員も丸腰でショッピングである。ちなみにこのバナナこれで5円。叩き売りでなくてである。
 
 
おちついて!自衛隊のCH-47ヘリに殺到してくる避難民、NGO関係者、インドネシア兵、これでも一応パセンジャー。
 
 
こちらも自衛隊ヘリ機内の被災民。津波にやられ放題の変わり果てたわが村を上空から見下ろし、複雑な心境である。
 
 
津波にやられてもやっぱイスラム大国。女性は髪を隠す。


 
民間機ではないのでヘリの中は立ち席あり。
 
 
慣れないヘリの揺れに元気がないのか、変わり果てた故郷を空から見て絶望したのか。
 
 
スマトラ島東海岸は軒並み飲まれた。こんな鉄橋も流され、孤立した村にはヘリ輸送が有効な支援方法である。白いのは被災民天幕。
 
 
やはり無理のあるこんな建物、しかし津波の威力で倒壊寸前
 
 
散布しているのは日本から持ってきたスミチオンという薬剤。これを水溜りに効率よくまいてマラリア蚊の幼虫のボウフラを撲滅するのである。スミチオンの虹をながめる余裕は彼らにはない。これでも30℃超の赤道直下、そのうえこの格好である。
 
 
陸自CH-47ヘリからバンダアチェを望む。まだまだ1ヶ月以上もたってるのに水がひかんと言うより雨が降ったら、水はけ悪いのでこの有様である。
 
 
風光明媚なやしの木もこうなったら見苦しい。
 
 
東海岸の村落。鉄のアンテナも飴のようにクシャリ。水も津波までなったら原爆なみの破壊力である。
 
 
人がおらん。
 
 
ヘリが着陸できない孤立した村には食料を直接投下する。投下地点を慎重に見極める。
 
 
中心部こそかたづいたものの沿岸部の復興はこりゃ絶望的に時間がかかる。
 
 
行くとこ行くとこすさまじいハエの群れが舞い上がる。
 
 
医療施設では誰が作ったのかインドネシア語の医療用語が
 
 
インドネシア兵のこの小銃、AKにも似ているがなんやろ?だれか教えてください。
 
 
避難民キャンプのどぶが一番危ない。
 
 
キャンプでは万国共通ブルーシート。
 
 
村本隊長と防疫隊長


 
CH−47ヘリ内孤立した村に投下するための飲料水
 
 
海上の輸送艦にのりっぱなしでろくに上陸できない海自隊員も輸送支援のため陸上航空部隊とやってくる。
 
 
ムラボー村にヘリが降りるとぼちぼちやってくる生存者たち
 
 
これでしばらくはしのげる
 
 
かってのむらの喧騒もいまは人気なし。


 
呆然と破壊の限りを見下ろす陸自隊員
 
 
象もボランテイア
 
 
イスラム教国にもかかわらず、仏教徒もおる。
 
 
メインの洋上基地と比べて軍用空港脇に設営された司令部の質素なこと。
   
 
 
 
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