iおおすみ艦上で独占取材?
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艦の上から衛星経由でアップ!
 いつまでたってもフリーズしたまんま。イライラを募らせてきた皆様方、お待たせしました。不肖、宮嶋のHP、久々の大躍進である。しかもしかもイラクからの大躍進である。 

 いまを遡ることピッタシ1年前、不肖・宮嶋がはじめてこんぴゅうたあなるものを手にしてこの地にやってきたときはデジカメも一台ぽっきり。予備バッテリーを携行しわすれたものの、しっかり与えられた機能を遂行したのも、記憶に新しいところである。

 そして今やアラビア海上、ペルシャ湾内、あげくは砂漠の上からチョチョイチョイナと・・・いくわけがないがな・・・これが。しかし1年前はパソコンと電卓の違いがつかんかった男が、動く軍艦の上からコンパス片手にはるか大気圏の外の衛星に電波を飛ばして、理論はさっぱりわからんが、首を捻りながら写真が送れるようになったのである。

 かくして不肖宮嶋、カンボジアのPKOから12年後、再び、独占取材をするべく、補給艦「とわだ」、輸送艦「おおすみ」艦上の人となったのである。

 しかしフタをあけてみれば。ほとんどの大テレビ局、大新聞の記者様たちがどどどっと押し寄せ、その数、24人である。2ダースである。もうどこにアングルを向けても同業者がいるので、それをフレームに入れないようにアップアップする始末である。

 ところがどっこい、しっかりシブイ写真を撮るのが不肖・宮嶋。そんな私のシブい写真は今のとこと週刊文春とこのサイトでしか見れないのだ。ふふふ。

2004.03.16

クエート入港前日のおおすみ艦上にて、軽装甲機動車に乗って
SLF(slow low fryer)対処訓練の新兵器? 低速、低空で突っ込んでくるセスナのような小型機の自爆テロにはCIWSより有効らしい。デモ学生相手に機動隊がつかっていた催涙ガス弾のようなグレネード・ランチャーが平成のアラビア海でよみがえった!
アラビア海を進む我が国のテロ特措法部隊。
イージス艦みょうこうがベタなぎのなか進む
アメリカ海軍のイージス艦とカナダ海軍のフリゲート艦に給油するわがテロ特措法部隊の補給艦ときわとその艦隊を護衛するイージス艦みょうこう。 テロ特部隊補給艦ときわからイラ特部隊むらさめに向かって、洋上給油のために「もやい発射機」から「もやい」がうたれる
テロ特措法部隊、イラク特措法部隊、アラビア海上でのランデブーの朝。補給艦ときわとすれちがう輸送艦おおすみ。飛行甲板上にはイラクで使う陸自車両が並ぶ 夜明けとともに投錨地より抜錨。ペルシャ湾に向かう輸送艦おおすみの第1分隊クルー。朝日をみつめて何を想うのか
SH60Jに乗って空撮を敢行。後ろはイージスみょうこう。